老舗旅館だとか老舗和菓子屋だとか、頭に付けられた「老舗」の2文字に弱い。日本には、創業100年以上の企業が10万、200年以上の企業が3,000以上あるとされています。つまり、江戸や明治の時代から続く老舗は、大火や飢饉や地震や戦争や不況を幾度となく乗り越えて今日に至っているわけですね。
日本人って強いんだなあ。不幸にも、ぼくたちは阪神淡路大震災、そして東日本大震災を経験し、長引く不況にいまなお苦しめられています。けれど老舗の存在は、先人たちも同様な苦難を克服してきたのだと、ぼくたちを勇気づけてくれます。「あきらめるな、灯火を消すな、のれんを守れ」と、無言で叱咤激励してくれているような気がします。
ちなみに、老舗の定義のひとつは、創業30年以上事業を継続している企業を指すようです。わが社はもうじき50年か…。親から引き継ぎ、じぶんで2代。子へ、孫へとバトンを受け渡していきたいものですね。 |
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